【BMW iシリーズ】i3|グレード別諸元・値引き額・最安値はいくら?

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新型 BMW i3 グレード別情報・値引き額・最安値

BMW iシリーズ

新型 BMW i3

BMWらしい走りと高い環境性能を融合した BMW i の主力モデル。

バッテリー容量アップでロングランでも安心。

接続可能なモビリティを目指すサブブランドから、コンパクトBEVとして登場したメガシティビークル。

同ブランド初となるメジャーアプデートで航続距離が飛躍的に伸びています○

基本情報

乗車定員 4名
ドア数 5ドア
使用エネルギー 電気
ハンドル位置
燃費 27.4km/リットル
※JC08モード燃費の場合

主要諸元・サイズ

全長×全幅×全高 4010×1775×1550mm
ホイールベース 3570mm
車両重量 1300kg
最小回転半径 4.6m
エンジン種類 交流同期電動機
定格出力 75.0kW
最高出力 125kW(170ps)/5200rpm
最大トルク 250N・m(25.5kg-m)/100~4800rpm

新車価格表(グレード別)

グレード 価格(万円)
i3 アトリエ 499万円
i3 ロッジ 545万円
i3 スイート 560万円
i3 アトリエ
レンジエクステンダー装備車
546万円
i3 ロッジ
レンジエクステンダー装備車
592万円
i3 アトリエ
レンジエクステンダー装備車
607万円

購入見積もり/維持費

項目 金額
車両本体価格 5,460,000円
補助金 750,000円
自動車税(年額) 39,500円
自動車重量税 0円
自賠責保険料(37ヶ月) 40,040円
登録・諸費用 約70,000円
合計 約4,849,540円

値引き額・最安値の相場(新型/新車)

グレード 値引き額 最安値
i3 アトリエ 4万~8万円 491万円
i3 ロッジ 5万~9万円 536万円
i3 スイート 4万~7万円 553万円
i3 アトリエ
レンジエクステンダー装備車
8万~12万円 534万円
i3 ロッジ
レンジエクステンダー装備車
8万~11万円 581万円
i3 アトリエ
レンジエクステンダー装備車
9万~14万円 593万円

新車では値引き額のアップには限界があります。

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評価/評判(BMW iシリーズ)

新型 BMW i3

特長

電動モビリティ時代の到来をいち早く予見して立ち上げられたサブブランド、BMW i の主力である i3 が、登場以来初めてのメジャーアップデートを敢行した。

新たに開発された大容量バッテリーの搭載により、EVの最大の懸案事項である航続距離が、従来¥よりも大幅に延長されたのである。

航続距離

リチウムイオンバッテリーの容量が22kWhから33kWHに拡大されたことで、i3 の航続可能距離はこれまでの229kmから、実に390kmへの伸張を実現した。

しかもレンジエクステンダー付きならば、510kmを一気に駆け抜けることすら可能となったのだ。

ChargeNowカード

登録から12ヶ月無料で使える ChargeNowカードを付帯。

日本充電サービスが全国に展開する公共充電スポットを利用できる。

リチウムイオン電池

アルミ製ドライブモジュールに格納する96セルのリチウムイオン電池は、同じサイズのまま60Ah/21.8kWhから94Ah/33.2kWhに容量アップ。

1充電あたりの航続可能距離は従来モデルより70%もの向上を果たした。

デザインパッケージ

3種のデザインパッケージを設定。

オリーブ葉の抽出油でなめしたレザーとユーカリ・ウッドトリムは上級グレードSUITEに装備。

ブルーのボディカラーもオプションに追加。

スペース・走りの印象は変わらず、性能アップを実現

特筆すべきは、この新型バッテリーの外形寸法がこれまでと変わっていないということである。

つまり、室内、荷室などのスペースをまったく犠牲にすることなく、性能アップを実現したことになる。

走りの印象も、よって変わらない。

アルミシャシー+CFRPキャビンの車体は軽量・高剛性で、後輪駆動レイアウトと相まって小気味いいフットワークを実現している。

力強い電気モーターのパワーとトルク、加速だけでなくエネルギー回生による減速まで右足ひとつで行うことができるワンペダルドライビングといった特徴も不変だ。

従来からのエントリープライスを維持

さらに、この新しい i3 は、細かくは装備やグレードにより異なるものの、499万円という従来からのエントリープライスを維持している。

そして、1年間無償で公共充電サービスの "ChargeNow" も提供されているのである。

これまでなら必須と言って良かったレンジエクステンダーなしでも、相当に実用的な航続距離を実現しているわけだから、新型i3はお買い得感が相当に高まったと言える。

その魅力に惹かれつつも、まだ迷っていたという人には、そろそろ買い時ではないだろうか?

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