BMW欧州モータースポーツリポート|2016

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ドイツ・ツーリングカー選手権

失意の昨シーズンから転じたBMW、メガマルコが2度目の載冠を果たす

5月の開幕戦から欧州各国をラウンドしたドイツ・ツーリングカー選手権は、再びホッケンハイムの最終戦に舞い戻る。

そして、混迷を極めたチャンピオン争いがついに決着の時を迎えたのだ。

失意のポイント抹消を跳ね除け僅差で今季チャンピオンを獲得

14万2千人もの大観衆のもと、成し遂げた悲願のマイスタータイトル。

メガマルコことマルコヴィットマンがDTM史上最年少で2度目の王者に君臨した。

果たして王者になるのはアウディノエドアルド・モルタラか、われらがBMWのマルコか!?

今季の両者は僅差の一騎打ちを繰り返し、全ラウンドのハンガリーでまる子のチャンピオンタイトルが決定するかと思われたが、惜しくもマルクの4位入賞リザルトがテクニカル規定に抵触して抹消されるという事態が起きてしまった。

それゆえ最終戦ホッケンハイムまでモルタラとはわずか14ポイント差のまま優勝争いが持ち越されていた。

苦しくも厳しい2015シーズンを過ごしたBMWモータースポーツ。

その屈辱を晴らすべく、しかも創業100周年という社運をかけた重いプレッシャーGBMW本社からものし掛かり、今季はより一層の試練が課せられたと言えるだろう。

シーズンを通していつもにも増してピリピリした雰囲気だったように感じた。

最終戦のホッケンハイムにはグループ最高経営責任者のハラルド・クルーガー氏をはじめ、Dr.クラウス・フローリッヒ氏らそうそうたる首脳陣が駆けつけ、bmwモータースポーツのユニフォームを纏って応援していた。

それほどBMWにおけるDTMが担う役割は偉大なのだ。

土曜日の第一レースでは、アウディのモルタラが8ばんグリッド、マルコが4番手からのスタートで、モルタラが3位入賞、マルコは2位フィニッシュという、ほぼ互角の戦いによってチャンピオン争いはまたもや翌日に持ち越された。

そして日曜日は泣いても笑っても今季の最終レース。

澄み渡る青空のもと、最終戦のスタートポジションはモルタラが5番手、マルコは6番手という手に汗握る展開が予想された。

実際、スタート直後からモルタラはアグレッシブに挑み、それをアウディ勢のマシンが万全の態勢でサポートしてマルコの行く手をブロック。

一方のBMWの壁を次々と突破して見事トップでゴールイン。

一方のマルコは4位入賞にとどまったが、わずか4ポイントながらシリーズ累計ポイントで勝り、彼岸のシリーズチャンピオンを勝ち取ったのだった。

その後マルコは、深夜に及ぶまでクルーや家族たちと祝杯を重ね、喜びに満ちたオフシーズンを迎えたのだった。

フォーミュラE選手権

欧州メーカーが注目する選手権、BMWも2016/17から正式参戦

地球環境負荷軽減に向けた活動は、いよいよモータースポーツにも波及。

そのEV(電気自動車)フォーミュラマシンによる世界選手権は3シーズン目を迎え、われらがBMWも参戦をスタートさせた。

世界各国の市街地サーキットを舞台に開催されるフォーミュラE選手権。

BMWは電気自動車のi3とPHVスポーツカーのi8を開幕時からセーティーカーに提供している。

EV開発のノウハウを活かして革新的モータースポーツに参入

早くも3シーズン目を迎えたEV(電気自動車)フォーミュラマシンによる世界選手権、「FIAフォーミュラE」。

2016年10月に香港で行われた開幕戦では、アメリカ出身の元F1ドライバー、マイケル・アンドレッティ率いるMS AMLINチームとBMWが、このフォーミュラE選手権において正式にコラボレーションすることを大々的に発表した。

持続可能なモビリティを目指し、電動パワートレイン化に舵を切るサブブランドを有するBMWでは、開催初年度から i8 と i3 をオフィシャルカーに提供しており、そのスタイリッシュでパワフルなEVが活躍するシーンは、これまでの電気自動車のイメージを大きく覆すとともに、選手権に華を添え、その発展に大きく貢献していると言えるだろう。

そして11月に行われた第2戦の会場は、北アフリカのモロッコ王国。

壮大なアトラス山脈に囲まれた古き良き情緒たっぷりの風景と、近代的に整備された美しさがこうさSるマラケシュの街を舞台にした市街地レースだ。

時を同じくしてこの市街地サーキットの近隣では、第22会国際気候変動枠組み条約と第12回京都議定書締結会会合が開催された。

今回行われたフォーミュラEの第2戦も、世界中の美しい環境を未来へと託す活動の一環として、自動車業界からも警報を鳴らす共同イベントが華々しく開催された。

BMWのフォーミュラEのステアリングを握るのは、今季までシュニッツァーでM4を駆り、DTMで活躍したアントニオ・フェリックス・ダ・コスタとロビン・フラインスの若き二人だ。

両社ともにF1のリザーブドライバーを経験するなど、申し分ない実力の持ち主であることに違いはない。

さて、この新しいフォーミュラEVレースには一体どんな魅力があるのだろうか?

DTMマシンのV8が放つ、唸るような重低音に比べると、サウンドの迫力では少々物足りなさも否めないが、その曲線を生かした近未来的なフォルムのフォーミュラマシンが、音もなく駆け抜ける姿を目にした瞬間にリポーターは魅了された。

ピットでくつろぐダ・コスタにそのドライブ感を聞いてみると、「トップスピードは220km/hオーバーだし、レース自体も非常にエキサイティングだからチャレンジし甲斐があるね」と楽しんでいるようだ。

このマラケシュ戦では、ダ・コスタのマシンはテクニカルプロブレムでリタイア、フラインスは11位という少々残念な結果で終了したが、この後は南米を経て、欧州、アメリカ大陸を転戦する。

将来的には日本でのレース開催も噂されているだけに、電動パワートレインのノウハウを活かしたBMWの新しいチャレンジからますます目が離せない。

 

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