【BMW 2シリーズ】グランツアラー｜グレード別諸元・値引き額・最安値はいくら？

BMW 2シリーズ（グランツアラー）

アクティブツアラーと同じFFプラットフォームに３列シート最大７名乗車可能な室内空間を実現。

多彩なシートアレンジはファミリーユースでの活躍が期待できる。

３列シート７人乗りMPV（多目的車）は、快適さと走りが好バランスです○

基本情報

主要諸元・サイズ

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評価／評判（BMW 2シリーズ グランツアラー）

特長

２シリーズ・アクティブツアラーの操縦安定性について、「BMWの優れたバランスで整えられている」と評価されているが、いきなりその領域に達したのには理由がある。

BMWはグループとして、駆動方式のベースをFFとするアーキテクチャー（基本構造）を現行型のMINI（３ドア）で先行開発していた。

つまり、技術に蓄積があったわけだ。

ただし、MINIのそれを単純に流用したのではなく、BMWとの共同プロジェクトとしてアーキテクチャーの開発を進め、さらにブランドごとの価値に合わせて最適なコンポーネントを採用している。

そのため、アクティブツアラーに対してホイールベースを120mm、リアのオーバーハングを95mm延長し、３列目シート７人乗り設定とし、広大な荷物スペースも獲得した２シリーズ・グランツアラーも、BMWに相応しい走りの洗練度を実現しているのだ。

気になるのは、ボディサイズの拡大によりアクティブツアラーと比べて車重が100kgほどましていることだ。

それだけに、低回転域からトルクが際限なく湧き上がるような力強さは望めない。

ところが、エントリーグレードの218iでもアクセルを少しだけ踏み気味にすれば、市街地の発進で周囲の流れに先行できるくらいの加速がこなせる。

218dであれば、ディーゼル・ターボならではの底力を発揮。

低回転域でシフトアップを繰り返しながら、気が付けば1200rpmあたりでスタスタと事もなげに走っているほどだ。

注意したいのは、Mスポーツ仕様はサスペンション設定が締まっているので、２列目席と３列目席の乗り心地がやや硬めに感じること。

ダイレクト感ある操縦性を優先したいのならハナシは別だが・・・。

エンジン

B48A20M

220iグランツアーが積むガソリン仕様の２リットル直４直噴ターボユニットは、225iアクティブツアラーと同系統の新世代モジュラーエンジンだが、最高出力192ps、最大トルク280Nmで８速ATとの組み合わせでJC08モード燃費15.8km/リットルの省燃費版となる。

車内

２列目シートは最大130mm前後スライドが可能で40:20:40分割可倒式、３列目は50:50の分割可倒式でリクライニングも可能。

フル乗車時の荷室は145リットルで、３列目を畳むと560リットルに拡大。

２列目までフラットにすれば最大1820リットルの大容量を実現。

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グレード別 詳細情報（BMW 2シリーズ グランツアラー）

BMW X1 のグレード別の詳細情報を表にまとめました。

以下の表は横にスライドします

218i グラン ツアラー／218d グラン ツアラー／218d xDrive グラン ツアラー

218i グラン ツアラー M Sport／218i グラン ツアラー Luxury／220i グラン ツアラー Sport

218d グラン ツアラー M Sport／218d グラン ツアラー Luxury／220i グラン ツアラー Luxury

218d xDrive グラン ツアラー M Sport／218d xDrive グラン ツアラー Luxury

220i グラン ツアラー M Sport／218d グラン ツアラー xCountry

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