BMW アルピナ D3/B3
アルピナのベーシックにしてエッセンスが凝縮されたチョイス。
D3/B3ビターボは、もっとも身近なアルピナながら本来の魅力が存分に味わえる選択肢。
最新バージョンは、3シリーズのLCIに合わせたアップデートも実施済みだ。
基本情報・主要諸元・サイズ
グレード名 | D3 ビターボ・リムジン | D3 ビターボ・ツーリング | B3 ビターボ・リムジン | B3 ビターボ・ツーリング | |
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基 本 情 報 |
新車価格 | 1027万円 | 1073万円 | 1127万円 | 1173万円 |
発売日 | 2014年1月23日 | 2013年11月20日 | 2013年3月6日 | 2013年3月6日 | |
駆動方式 | FR | FR | |||
トランス ミッション |
8AT | 8AT | 8AT | 8AT | |
ハンドル | 右 | 右 | 右 | 右 | |
動力分類 | エンジン | エンジン | エンジン | エンジン | |
寸法 重量 定員 |
全長 | 4,645 mm | 4,645 mm | 4,645 mm | 4,645 mm |
全幅 | 1,810 mm | 1,800 mm | 1,810 mm | 1,800 mm | |
全高 | 1,445 mm | 1,450 mm | 1,445 mm | 1,450 mm | |
前輪サイズ | 245/35ZR19 93Y | 245/35R19 | 245/30ZR20 90Y XL | 245/30R20 | |
後輪サイズ | 265/35ZR19 98Y | 265/35R19 | 265/30ZR20 94Y XL | 265/30R20 | |
車両重量 | 1,660 kg | 1,730 kg | 1,650 kg | 1,720 kg | |
定員 | 5 人 | 5 人 | |||
エ ン ジ ン |
排気量 | 2,992 cc | 2,992 cc | 2,979 cc | 2,979 cc |
最高出力 | 257[350]/4000 | 257[350]/4000 | 301[410]/5500-6250 | 301[410]/5500 | |
最高トルク | 700[71.4]/1500-3000 | 700[71.4]/1500 | 600[61.2]/3000-4000 | 600[61.2]/3000 | |
過給機 | ターボチャージャー | ターボチャージャー | ターボチャージャー | ターボチャージャー | |
燃料 | ディーゼル | ディーゼル | ハイオク | ハイオク | |
燃料タンク | 60 L | 60 L | 60 L | 60 L | |
燃 費 |
JC08モード | 17.0 km/L | 17.0 km/L | 11.4 km/L | 13.0 km/L |
新車価格表(グレード別)
グレード | 価格(万円) |
---|---|
D3 ビターボ・リムジン | 1027万円 |
D3 ビターボ・ツーリング | 1073万円 |
B3 ビターボ・リムジン | 1127万円 |
B3 ビターボ・ツーリング | 1173万円 |
購入見積もり/維持費(概算)
項目 | 金額 |
---|---|
車両本体価格 | 10,270,000円 |
自動車取得税 | 0円 |
自動車税(年額) | 39,500円 |
自動車重量税 | 0円 |
自賠責保険料(37ヶ月) | 40,040円 |
登録・諸費用 | 約70,000円 |
合計 | 約10,419,540円 |
値引き額・最安値の相場(新型/新車)
グレード | 値引き額 | 最安値 |
---|---|---|
D3 ビターボ・リムジン | 25~45万円 | 982万円 |
D3 ビターボ・ツーリング | 26~47万円 | 1026万円 |
B3 ビターボ・リムジン | 25~45万円 | 1082万円 |
B3 ビターボ・ツーリング | 26~48万円 | 1125万円 |
新車では値引き額のアップには限界があります。
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評価/評判(BMW アルピナ D3/B3)
特長
アルピナD3ビターボは直列6気筒3リットルツインターボのディーゼルエンジンを搭載する。
なんと700Nmという太いトルクを1500-3000rpmという低回転域から発揮する一方で、350ps/4000rpmという普通のディーゼルでは考えられないハイパワーも両立している。
まさに、スーパースポーツディーゼルと呼ぶに相応しいエンジンだ。
だが、こんな高性能なエンジンなのに扱いにくいところはひとつもない。
アクセルペダルの踏み込む速さ、踏み込む量に応じたトルクを発揮してくれるからだ。
ここが大人のクルマと言われるアルピナらしいところでもある。
つまり、ごく普通のアクセル操作をしていれば普通に走ることができる。
だから、市街地走行ではこのハイパフォーマンスを感じないかもしれない。
しかし、アクセルペダルを深く踏み込んでいくと、右足の動きのままダイレクトに加速していくフィールを味わえる。
加速途中からさらに踏み込めば、さらなる加速を披露、どこまでも可ソック力が高まるようなトルクの盛り上がりが病みつきになる。
一方、アルピナB3ビターボは、直列6気筒3リットルツインターボのエンジンターボを搭載する。
最大トルクは600Nm/3000~4000rpmとD3のディーゼルに及ばないものの、最高出力は410ps/5500~6250とガソリン仕様の面目を保つ強烈なパワーを発揮する。
これにより0→100km/h加速は4.3秒、巡行最高速はD3を大幅に凌ぐ303km/hを誇る。
組み合わせるZF製8速ATとの相性も上々で、継ぎ目のないスムーズな加速をいつまでも味わえる。
アルピナ独自のスウィッチトロニックは、ステアリング裏側のボタンでシフトは自在、ガソリンエンジンならではの高回転域を使ったドライビングも可能だ。
そしてD3もB3も、ハイパフォーマンスでいながら乗り心地は極上。
このあたりは、まさにアルピナマジックと言われるゆえんだ。
エンジン
D3 BITURBO
3リットル6気筒ディーゼルターボは、ベースユニットに対してエアフローを最適化。
吸気システムの圧力損失を低減した上で過給圧と燃料噴射圧が大幅に高められている。
B3 BITURBO
直6ユニットは、名前のとおり2基のターボで過給。
専用インダクションダクトの採用などで吸気抵抗も極限まで抑えられる。
高効率も魅力で、JC08モード燃費は10.6km/リットルを確保。
D3 BITURBO(D3ビターボ)
当然、異本的な構成は3シリーズと変わらないが、インテリアに独島な華やかさがある点はD3でも変わらない。
アルピナ伝統のウッド、「エルム」のほかトリム類の選択肢は豊富。
D3 BITURBO TURING(D3ビターボ・ツーリング)
リムジン(セダン)とは異なり、日本仕様については右ハンドルのみの設定となるD3ビターボのツーリング。
乗用車系のアルピナではもっとも実用性の高い選択肢といえる。
D3 BITURBO LIMOUSINE(D3ビターボ・リムジン)
0→100km/h加速はわずか4.6秒。
最高巡航速度は276km/h(ツーリングは274km/h)に達する高性能車ながら、JC08モード燃費は17.0km/リットルという優れた経済性もD3の魅力。
B3 BITURBO(B3ビターボ)
独特な光沢を持ち、アルピナのアイコン的なカラーとなるブルーのボディカラーは、39万9000円高のオプション。
エアバルブが露出しない繊細なデザインのホイールも定番装備だ。
B3 BITURBO TURING(B3ビターボ・ツーリング)
インテリアのカスタマイズには豊富な選択肢が用意されている。
サイドシルやシート、インパネなどアルピナをアピールするディテールにも事欠かない。
エキゾーストはアクラポビッチ社との共同開発となるステンレス製。
B3 BITURBO LIMOUSINE(B3ビターボ・リムジン)
リムジンは左ハンドルが基本で、右ハンドルは28万円高のオプション。
パフォーマンスだが、ツーリングではリムジン比で0→100km/h加速が0.1秒、最高速は3km/h落ちる。
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