BMW M2 クーペ
Mのエッセンスを凝縮した史上最強のFRコンパクト。
かつては存在が否定されていたコンパクトMモデルが実現。
スタンダード用コンポーネントをM流に強化し、卓越したパフォーマンスを低価格で提供する画期的なモデル。
M2クーペは、そんなMモデルの中でも最も小さく手頃なボディを持つクルマです。
基本情報・主要諸元・サイズ
グレード名 | M2 クーペ (MT) | M2 クーペ | |
---|---|---|---|
基 本 情 報 |
新車価格 | 777万円 | 802万円 |
発売日 | 2017年4月1日 | 2017年4月1日 | |
型式 | CBA-1H30G | CBA-1H30 | |
駆動方式 | FR | FR | |
トランス ミッション |
6MT | 7DCT | |
ハンドル | 右 | 右 | |
動力分類 | エンジン | エンジン | |
寸法 重量 定員 |
全長 | 4,475 mm | 4,475 mm |
全幅 | 1,855 mm | 1,855 mm | |
全高 | 1,410 mm | 1,410 mm | |
前輪サイズ | 245/35R19 | 245/35R19 | |
後輪サイズ | 265/35R19 | 265/35R19 | |
最小 回転半径 |
5.6 m | 5.6 m | |
車両重量 | 1,560 kg | 1,580 kg | |
定員 | 4 人 | 4 人 | |
エ ン ジ ン |
排気量 | 2,979 cc | 2,979 cc |
最高出力 | 272[370]/6500 | 272[370]/6500 | |
最高トルク | 500[51]/1450 | 500[51]/1450 | |
過給機 | ターボチャージャー | ターボチャージャー | |
燃料 | ハイオク | ハイオク | |
燃料タンク | 52 L | 52 L | |
燃 費 |
JC08モード | 12.1 km/L | 12.3 km/L |
新車価格表(グレード別)
グレード | 価格(万円) |
---|---|
M2 クーペ (MT) | 777万円 |
M2 クーペ | 802万円 |
購入見積もり/維持費
項目 | 金額 |
---|---|
車両本体価格 | 7,770,000円 |
自動車取得税 | 0円 |
自動車税(年額) | 39,500円 |
自動車重量税 | 0円 |
自賠責保険料(37ヶ月) | 40,040円 |
登録・諸費用 | 約70,000円 |
合計 | 約7,919,540円 |
値値引き額・最安値の相場(新型/新車)
グレード | 値引き額 | 最低額 |
---|---|---|
M2 クーペ(MT) | 16~36万円 | 741万円 |
M2 クーペ | 15~35万円 | 767万円 |
新車では値引き額のアップには限界があります。
車の買い替えであれば、車の下取りを複数社に依頼することで、買い取り価格を数十万円もアップすることができるため、トータルの値引き額を大きくすることができます。
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評価/評判(BMW M2 クーペ)
特長
走りこそ最大の関心事というBMWファンにとって、話題の中心になっているのはM2クーペだ。
そもそもMモデルの主役といえるM3(M4)は、5代目となる現行型に至るまでボディサイズの拡大を繰り返してきた。
価格設定も含め、いささか現実離れしたと判断しているファンも少なくないのかもしれない。
そこに投入されたのがM2であり、ボディ全長は4475mmと2代目E36型と比べてやや大きい程度。
コンパクトな超高性能FRスポーツとして世界で唯一の存在にもなる。
しかも、エンジンはあえてM4のS系ユニットを移植するのではなく、従来型スタンダードのN系を積んでいる。
M社としても、より身近な価格設定でM2を市場に投入するという前提があったわけだ。
実際に、M240iが積むB系の3リットル直6直噴ターボエンジンに対して最高出力は30ps上乗せされ370psを発揮するが、最大トルクは465NmとM2の方がむしろ控えめ。
オーバーブースト機能が働くことでM240iと同じ500Nmに達する。
だからといって、M2の性能に物足りなさを感じるわけではない。
M240iよりもフェンダーが片側40mm張り出し、そこに収まるタイヤとホイールが幅広なだけに見るからに迫力がある。
さらに、エンジンの一部にM4のコンポーネンツを流用。
トランスミッションは、6速MTまたはデュアルクラッチ式7速M DCTが組み合わされる。
サスペンションについても、M4と共用となるスポーツ系コンポーネントを多く流用している。
サスペンションの設定は、M240iの走行モードをスポーツにしてダンパーの減衰力を高めにした状態よりも引き締まっている。
トレッドの拡大と高性能タイヤの相乗効果により、コーナー進入時にはステアリング捜査に対して感動的なほどダイレクトな応答性を示し、切る速さや量に応じて鼻先が忠実に向きを変える。
コーナリング中は、減衰力の可変機能はなくても姿勢がピタッと安定し、4輪が路面を確実につかむ様子が伝わってくる。
コーナー脱出時は、アクティブMディファレンシャルの威力により、ステアリングを戻しつつアクセルを踏み込む場面でも、その強大なトラクションをムダにしていない。
そして、アクセルを踏み込むと大迫力のエンジン音を響かせつつ、鼓動の密度が増し超刺激的な領域に突入。
エンジン回転数の上昇とともに加速に弾みがつき、レッドゾーンが始まる7100rpmまで一気に吹け上がる。
それでいて、800万円以下という価格設定は十二分に魅力的だ。
エンジン
N55B30A
スタンダードモデルと同じN系3リットル直6直噴ターボのハイチューン版は、最高出力370psと最大トルク465(500)Nmを発生。
7速DCT仕様の0→100km/h加速は4.3秒とM4のコンマ2秒差に迫る俊足ぶりだ。
専用LSDは0~100%の範囲で左右トランクションを最適に配分。
前4、後2ぼっどの対向キャリバーにドリルド・ディスクを組み合わせた強化ブレーキも標準装備。
7速DCTに加え、6速MT仕様も追加設定。
クローム仕上げのデュアル・エキゾースト・パイプは左右に振り分けられる。
19インチのアルミ鍛造ホイールと非ランフラットで前後異サイズのハイグリップ・タイヤも標準仕様だ。
車内
コクピットは2シリーズ・クーペのMスポーツ仕様に準じたあつらえ。
DCTのシフトセレクターはMモデル仕様で、ブルーステッチが施された電動調整式スポーツシートは、フロントのヘッドレスト下にMロゴをエンボス加工が。
荷室容量は390リットルとなる。
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